化粧品成分セミナーU  

【日程】2003年12月13日(土) 午後12時30分〜15時

【内容】教科書として皆様にお渡ししている「きれいな肌でいたい!化粧品をどう選ぶ
?」の続きを先生にお話していただきます。前回ご出席の方は、じっくり読まれて予
習してから受講されると当日先生のお話もより分かりやすいかと思います。12月の
み受講の方には当日教科書をお渡しします。当日、先生の著書の中でも人気の物を数
冊用意します。皆さんには手にとって見ていただけます。APUでの注文のみ割り引い
て販売していただけるそうです。又、小川が作ったものではあるのですが興味のある
方が多いのでポリソルベート60(合成界面活性剤)入りのクリームを当日お持ちし
ます。感触が確かめられると思います。某団体の手作り化粧品レシピも前回出席でき
なかった方のためにお持ちします。


【場 所】 JRおよび営団地下鉄・丸の内線「四谷」駅 麹町口より徒歩1分
      ※お申し込み後、地図など詳細をご案内いたします。

【持ち物】
 筆記用具

【定 員】 25名 

【申込み締切日】 12月3日(水)
         ※先着順に受け付け、定員になり次第締め切りとさせて頂きます。
          なお、当会のセミナーは全て会員優先となっておりますので、
          一般参加のお申込みは仮予約となります。申込み〆切日後にご参加
          頂けるか否かのお返事をさせて頂きますので、予めご了承ください。

【講 師】
 
小澤 王春(たかはる) 先生》
 1938年、東京生まれ。慶応義塾大学工学部修士課程卒。
 以後、大学での研究生活を経て、化粧品の研究開発者に転身。現在は美容化学評論家、
 東京美容科学研究所所長。この他、美容師の全国組織「柿の葉会」で美容科学の勉強会を
 主宰している。 「化粧品(頭髪化粧品も含む)とは、肌をしっとりさせたりするような科学的なもの
 ではなく、基本的には皮膚や髪を物理的に補強するもの」という観点から研究開発活動に取り組む
 一方、合成洗剤の主原料であり、化粧品の近代化を可能にしてきた合成界面活性剤の毒性を
 約30年にわたって一貫して主張。三重大学医学部の三上教授(故人)らと共に研究スライド
 「界面活性剤を考える」を制作し、各方面から大きな反響を呼んだ。
 著書に『私たちは卵のカラ?』(学陽書房)、『髪は石けんで洗いなさい』(タツの本)、
 『化粧品毒性判定辞典』(メタモル出版)など多数がある。