小石川植物園見学ツアー 

 アロマセラピーをより深く学んでいくと
いかに植物について学ぶかが大切だということに気付かされます。

改めて、精油の原料となっている植物そのものにフォーカスしてみましょう。

植物の学名、原産地、その歴史やエピソード、花や葉の形などの形態、
香りやその特徴、そして含まれる成分、古代からの利用方法などなど

「植物学」を学ぶために、
イントロダクションとして、今回は小石川植物園に見学に行きます。

東京大学付属である小石川植物園は、
赤ひげ先生で有名な小石川療養所があった所。
たくさんの草木が植えられていて、騒々しい都会にいながらも、
緑深い自然の安らぎを感じることができる場所です。

今回案内してくださるのは、ジャパンハーブソサエティ
学術委員として活躍されている成川貞子先生。
毎月発行される機関紙「The Herbs」に「今月のハーブ」という写真記事を
掲載されていて、ハーブだけではなく数々の植物を研究されている先生です。

小石川植物園の名物「ニュートンのリンゴの木」や
「遺伝学の権威メンデルが実験で使用したブドウの木」
などのお話を先生から伺いながら、晩秋の植物園をみんなで楽しみましょう。

尚、集合時間は午後1時ですが、
事前に入園され園内でお弁当を召し上がっても結構ですし、
また、解散後(午後3時ごろ予定)自由に見学も可能です。

皆様のご参加お待ちしております。

(2010年10月7日 記載) 



【講 師】 
成川 貞子 先生

【日 程】 2009年11月19日(木)
 《集合時間》 午後1時 (〜3時ごろ解散予定)

 《集合場所》 小石川植物園の正門(地図はこちら
          文京区白山3丁目7番1号(Tel.03-3814-0138)
          (開園時間 午前9時〜午後4時半)

 《 交 通 》 都営地下鉄三田線 白山駅下車   徒歩約10分
          東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅下車 徒歩約15分
          都営バス(上60)大塚駅〜上野公園線
                      白山2丁目下車 徒歩約3分