クレイはセラピストにとって大変なじみ深い基材で、
施術に取り入れられている方も多くいらっしゃると思います。
ただクレイは種類によって使い方や効果が異なるため、
使用に際してその判断に迷われる事も多いのではないでしょうか。

今回は、クレイテラピストとしても活躍されている、
APU会員の石渡まり子さんに「クレイテラピー講座」を
お願いすることになりました。

クレイの歴史や基礎知識、効果的な使用法などの講義に、
簡単な実技もまじえながら２回にわたって楽しく学んでいきます。
ご自宅でのセルフケアにも取り入れられると思いますので、
セラピスト以外の方にもおすすめです。

皆様のご参加をお待ちしております。

（２０１０年３月２１日　記載）


【講　師】　石渡まり子先生
　　　　▼プロフィール
　　　　　IFAアロマセラピスト、APU会員
　　　　　フランス、アルジレツ社認定クレイテラピスト
　　　　　ル・パルミエ http://www.aroma-palmier.com/ 主宰

☆講師からのコメント☆
　　　日本では手作りコスメなどの基材として知られているクレイですが、
　　　フランスやドイツではクレイテラピーは自然療法の一つの分野で、
　　　セルフケアから医療まで、幅広く使用されています。
　　　アロマセラピーの基材として日本で使われるようになりましたが、
　　　まだまだ日本ではクレイのすばらしさ、奥深さが知られてはいません。
　　　また、良く使うクレイのレシピは、イギリスやアメリカから伝わったものです。
　　　テラピーとしての使い方、クレイの持つ力を十分に発揮できる
　　　フランス式の使い方をご説明します。