2年前には、「色が身体にダイレクトに働きかける作用について」、と、

個々のバイオリズムをカラーで表し、紐解いて頂くなかで、

個性心理学の基礎となる部分を学びました。


今回は、参加者とその家族の個性(ヒューマンカラー)をモデル

ケースとして、自分を知り、家族(他人)との価値観の違いを知り、

人とのコミュニケーションがもっと楽しくなる方法を学びます。


家族は一番身近な社会であり、一番やっかいな社会でもあります。

この家族の個性を理解し、受け入れ、コミュニケーションがスムーズ

に取れるような術を身に付ければ、外の社会でも難なく過ごせる、

と言われています。


自分には不可解な行動や言動が、あ〜そういうことだったのね！と、

たくさんの気づき、霧が晴れたようなスッキリ感

が得られることと思います。


　とても頼もしいツールをぜひこの機会に知ってください。



★☆★ 講師・佐藤恵子先生からのメッセージ

人には十人十色と言われるようにいろいろな個性があり、そして、

ひとりひとりの個性の中には、たくさんのギフトが与えられています。
...

ギフトとは、神さまから贈られた大切な才能です。


ただ、私たちは「人はそれぞれ違う才能を持っている」と頭では

分かっていながら、その違いを受け入れることができず、

つい自分の価値観を基準にして、

他人を推し量ろうとしてしまいます。


今回は、ひとりの個性を作り出す、人の心がもつたくさんの側面

をみていきます。人が生まれながらに持つ特性を解析し、

自分と他人の考え方や価値観の違いを明確に知るために、

人の性格の傾向性を分類化してみていきます。


自分の本質の特徴を知って、自分と相手との違いを理解して、

人とのコミュニケーションも楽しくとっていきましょう。