「春のストレス対処法」
婦人科系のトラブル編
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☆−☆ ご注意 ☆−−−−−−−−−−☆−−−−−−−−−−☆
1.現在医療機関で治療を受けられている方は、必ず
かかりつけの医師に相談の上お試しください。
また、自己診断は禁物です!!
まず医療機関の診断を受けた上で、
ご自分の体調を正しく把握してください。

2.アトピー性皮膚炎をはじめアレルギー疾患を持つ方は、
肌に使用する前に、それぞれの精油が体に合うかどうか
ひじの内側など肌の柔らかい部分でパッチテストを
行なってから使用するようにして下さい。

 3.妊婦の可能性のある方は、流産を引き起こす
可能性があるので行なわないで下さい。
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季節の変わり目はホルモンバランスが崩れがち。
さらに春は体の中の環境が急速に活発化し、血液はやや汚れた状態になっています。
月経は血液と関係が深いため、それらが重なって生理痛や月経前症候群(PMS)も重くなりやすい季節です。
そこで今回は、婦人科系のトラブルを改善するアロマセラピーの方法をご案内します。
手軽にできる方法ですので、ぜひ実践して見て下さい。

生理痛には..
おすすめの精油
●クラリセージ●ゼラニウム●ローズ●ローマンカモマイル
●サイプレス(月経量が少量の時)●ペパーミント(月経量が多量の時)
いずれもホルモンバランスを整える作用と痛みを鎮める作用があります。
上記の中からお好みのものを1〜3種類選んで下さい。
(複数の精油を用いた方が相乗効果があります。)

〜マッサージ〜
植物オイル(なんでも良い)20mlに精油8滴以下を混ぜてマッサージオイルをつくり、下腹部とその背中側の位置(お尻の上部)に擦り込んでみて下さい。
生理前3〜4日から始めると予防にもなります。

〜温湿布〜
熱めのお湯(1L)にクラリセージ2滴又はペパーミント1滴を入れて良くかき混ぜ、表面に浮いている油膜をタオルに含ませて軽く絞り、下腹部に10〜15分ほどあてます。
痛みがやわらぐまで、2〜3回繰り返し行なってみて下さい。

★注意点★
・ペパーミントは刺激が強いので、1回の使用量は1滴とすること
・妊娠の可能性がある方は、流産を起こす可能性があるので実践を控えること


月経前症候群(PMS)には..

おすすめの精油
●ローマンカモマイル●ゼラニウム●マンダリン●ローズオットー


生理不順には..
おすすめの精油
●マージョラム●ローズ●サイプレス●コリアンダー●スィートフェンネル



次回は「消化器系のトラブル」をテーマにお届けしますのでお楽しみに!
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